症例紹介|セラミック治療|大阪府箕面市の歯医者TASUKU DENTAL OFFICE

セラミック治療

カテゴリー

審美精密治療

症例名

2次カリエスのあった銀歯から精密に製作したセラミック治療に置き換え、歯が長持ちしやすい環境に整えた

Before

After

※表は左右にスクロールして確認することができます。

年齢 56歳 性別 女性 住所
(市区町村)
大阪市
主訴/ニーズ

銀歯をセラミックに変えたい

できるだけ再治療のないようにしたい

治療回数 5 回 治療期間 4~5ヶ月
治療のリスク

・強い衝撃が加わるとセラミックが割れたり外れたりする場合があります

・ご希望通りの結果にならない場合があります

想定される
副作用
治療内容

患者様は、過去に何度も歯医者に行っては、銀歯の治療をおこなってきたが、1回の治療が長持ちせず、繰り返しの治療ばかりであった。

また毎回、歯を削られてはどんどん歯が少なくなっていくことに不安を覚えていた。

将来にわたって自分の歯を残し、自分の歯で噛むためにできることは何でもしたいとのことで治療を開始しました。

保険治療の銀歯が装着されていましたが、銀歯の隙間からむし歯になっていました。むし歯があると、「しみる」とか「痛い」とかの症状が出ると思われている方もおられると思いますが、神経を抜いてしまった歯は「しみる」とか「痛い」とかの症状は出ません。

つまり、無症状のうちにむし歯が進行してしまっているので、気づいた時には、抜歯せざるを得ないぐらいまで重度になっていることもよくあります。

この方の場合は、幸いにもそこまでむし歯は深くありませんでしたが、早期に発見し早期に治療することが歯を残すために重要です。

むし歯を全て除去し、丁寧に被せ物の土台の形を調整したのちに、精密に型取りができるように、歯肉圧排とシリコーン印象材を使用した精密印象を行いました。

被せ物はジルコニアを使用し、セラミック専門の歯科技工士さんと連携し、ミクロン単位で被せ物の繋ぎ目を合わせていく作業を行いました。

セラミックの被せ物の完成時にエラーが生じないように、当院ではセラミックの被せ物の仮合わせを必ず行います。

仮合わせでは、噛み合わせの高さや歯の形、周りの歯と調和するように色合わせ、歯ブラシや歯間ブラシの当てやすさなど、細かな部分まで修正を行います。

そして、仮合わせを行った後に、セラミックの被せ物が完成致します。

一つ一つの工程を丁寧に進めることで、お口の中で自然感のある、美しいセラミックの被せ物を提供することができます。

 

患者様も大変満足されていました。

費用

ジルコニアクラウン 16.5万円/本(税込)

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