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箕面船場阪大前駅
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maintenance メインテナンスの重要性
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- メインテナンスの重要性
maintenanceTASUKU DENTAL OFFICEは
継続したメインテナンスで歯の健康を守ります
箕面市のTASUKU DENTAL OFFICEでは予防治療(メインテナンス)にも注力しており、
「病気になりにくい環境を構築すること」で
「自分の歯を残し健康寿命の延伸に貢献すること」を目指しております。
ご自身でお口の中の状態を把握していますか?
歯周病は「沈黙の病」と言われているほどで、自覚症状が少なく無症状のうちに進行していることがほとんどです。
「痛みがないから大丈夫」と思っている方は要注意です。日本人の35歳以上の約80%が歯周病に罹患しています。歯周病は重度に進行しないと症状が出にくいため、症状が生じてからでは手遅れになってしまいます。
お口の健康状態を正確に把握するために、歯科医師による専門的な検査を受けましょう。定期検診を受けることで小さな以上も見過ごすことなく、虫歯や歯周病が重症化する前に治療できます。
「メインテナンスの継続」→歯の喪失を減らすことができる
予防歯科先進国の北欧スウェーデンでの30年間の研究報告によると、
メインテナンスを継続した人々の歯の喪失数は平均“1本未満”です。
早い段階からメインテナンスを受けることで、歯を失うことを防ぐことができます。
P Axelsson , B Nyström, J Lindhe. The long-term effect of a plaque control program on tooth mortality, caries and periodontal disease in adults. Results after 30 years of maintenance. J Clin Periodontol. 2004 Sep;31(9):749-57.
当院では、地域の皆様にお口の健康を保っていただき、歯の喪失をできるかぎり減らすことを目標としています。
「健康は1日にしてならず」
普段から定期的にメインテナンスに通っていただき、健康を維持することを目標にしましょう。
健康長寿でいるためのKEY POINT(鍵)は?
「自分の足で歩けること」
「自分の歯で食べれること」
「歯の健康の維持は健康長寿につながる」
高齢になっても多くの歯が健康で維持されている方の特徴
- 寿命が長い
- 死亡率は、20歯以上に比べ、10~19歯で1.3倍、0~9歯で1.7倍
- 健康寿命が長い
- 要介護になる危険度は、20歯以上に比べ、19歳以下で1.2倍
- 認知症になりにくい
- 20歯以上に比べ、19歯以下で1.2倍
- 転倒しにくい
- 20歯以上に比べ、19歯以下・義歯未使用で2.5倍
様々な報告より、歯が多い高齢者ほど寿命や健康寿命が長く、認知症になりにくいほか、転倒しにくいことがわかっています。
健康長寿でいるためには、メインテナンスを徹底して1本でも多くの永久歯を残し、歯を失ってしまった場合にはブリッジやインプラント、義歯などを使用して、さらなる歯の喪失を食い止めることが重要です。
健康長寿でいるために、まずはお口の中からできることをはじめましょう。
インプラント治療もメインテナンスが必須!
インプラントも治療後のメインテナンスがとても大切です。インプラントは人工材料であるためむし歯になることはありませんが、歯周病原因菌に感染する可能性があります。インプラント周囲の歯ぐきが細菌によって炎症を生じ、インプラントを支える骨にまで波及してしまうと骨が吸収してしまいます。これを「インプラント周囲炎」と言います。
特に、歯周病の既往がある方は健康な方と比較し、インプラント周囲炎になる可能性が5倍以上高くなるとの報告もあります。
インプラント周囲炎が発症してしまうと、歯周病と同様に自覚症状が少なく、一度進行すると元通りになる可能性はほとんどないです。最悪の場合、インプラントを撤去しなければならない場合もあるため、「インプラント周囲炎にならないための継続したメインテナンス」が必要不可欠です。
当院では、メインテナンスをご希望の患者様に対しても、初診来院時に精密検査を実施しております。お口の状態を正確に把握し、問題がないことを確認したのちに、メインテナンスに移行していきますので、初診来院時にクリーニングを行えない場合もありますが、ご理解ください。